変形性肘関節症とは、運動や労働などで肘の中にある軟骨がすり減って徐々に骨が変形する疾患です。

変形性肘関節症の症状

変形性肘関節症が生じた当初は肘に負担がかかることで痛みがあるのですが、症状が進行することで骨棘と呼ぶ骨の棘が生じて、肘の動きが悪くなるため日常生活の動作で痛みを感じるようになります。
さらに、関節の軟骨が剥がれ落ちてしまうようになると軟骨は遊離体になり関節内部で引っかかるようになる、変形が進行すると安静にしているときでも痛みが生じ肘部分に走る神経が圧されるので手のしびれや脱力感が起きることも少なくなりません。

変形性肘関節症の原因

変形性肘関節症は長期にわたり肘に負荷が掛かり続けることで関節の軟骨がすり減り骨が変形します。
野球などのスポーツで肘関節を痛めた経験を持つ人や、柔道で肘を捻挫した経験を持つ人などスポーツの障害が原因で起こることもあり、他にも骨折の治療後に変形することもあるため注意しなければなりません。

変形性肘関節症でお悩みの方は当院にお任せください

同じ診断名でも、一人ひとりの生活の違いなどによってもアプローチの仕方は変わります。当院では不調部位だけでなく、関連する部位の関節や筋肉にアプローチし、根本からの不調改善を目指します。肘の痛みを感じたらえんしん整骨院 篠路院にご相談ください。